清水直次作 丹波立杭焼 瓢型花入(登り窯) [11-0007]

清水直次作 丹波立杭焼 瓢型花入(登り窯) [11-0007]

販売価格: 6,270円(税込)

在庫数 1点

商品詳細

清水直次作の登り窯丹波立杭焼 瓢型花入です。
一点限り、全く同じモノは2つとありません。

サイズ:径約120mm 高さ約196mm
箱:紙箱入り

<しおりから引用>
丹波焼について

日本六古窯とは、瀬戸・常滑・信楽・備前・越前・そして丹波立杭焼を謂うのである。

丹波焼と国名を以て呼ばれる焼物は、兵庫県多紀郡今田町に於て
四斗谷川の流れに沿って小野原から釜屋に至る帯状の谷合いと
播磨摂津に境を接する三本峠一帯に分布し、他の古窯と同じく
藤原時代の終りから鎌倉時代にかけて同一職業の聚落即ち窯場を構成し、
半陶半農の形で現在まで焼き続けられているものを指すのであって
丹波に於ては他にも多くの窯が実在しているが、
それらはこの範囲に入るものではない。そしてこの丹波焼は現在に至って尚、
古い形式の窯(桃山時代以降に発達した登窯)が伝えられ、
日常の食器類から花器、茶道具と類々の特色ある陶器が生み出され、
美しい伝統工芸が承けつがれ丹波焼を作り出しています。
当家は代々此の地に於て古い形式の窯(桃山時代以降に発達した登窯)に
更に鋭意研究を重ね、昭和四十三年八月半穴窯式の登窯を築窯、
古来の伝統を生かした地味素朴な古丹波の味を如何なく発揮したる作品を
生み出すまでに至りました。希くば御高覧各位の絶大なる御推賞と御支援を
賜わらんことお願い申し上げます。

丹波焼(伝統工芸) 直次(なおつぐ)窯
清水直次

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