清水直次作 丹波立杭焼 自然釉山椒壷 [11-0063]
清水直次作 丹波立杭焼 自然釉山椒壷
[11-0063]

販売価格: 71,500円(税込)
在庫なし
商品詳細
朝倉山椒壷とは、兵庫県丹波の名産である朝倉山椒を将軍家に献上するときに入れたとされる丹波焼の壷で、
その製作期は江戸初期の約30年間と推定されます。
清水直次がその朝倉山椒壷を題材として製作したのがこの自然釉山椒壷だと思われます。
一点モノの作品です。
サイズ:径約170〜185mm×高さ約220mm
箱:木箱
木箱サイズ:約215mm×約215mm×約250mm
<しおりから引用>
丹波焼と私
八百年の長きに亘って窯の煙の絶えるこ
となく、清貧に甘んじながら焼き続けられ
た日本六古窯の一つ、丹波焼をこよなく愛
し続けた私は、第二次世界大戦后、再び作
陶の道を歩む。
古丹波焼に魅力を感じ、追求の日々に明
けくれ、作陶生活四十年、昭和四十四年、
丹波焼陶芸館設立(設立理事長)、翌年東京
そごう百貨店にて第一回作陶展(焼締の壷、
花器を主体としたもの)、爾来、各都市にて
個展、昭和四十八年冨士美術館に窯変の壺
買上さる。
今后も丹波焼の本格を正しく伝承し乍ら
焼き続け度いと念じている。
丹波立杭焼 清水直次 略歴
その製作期は江戸初期の約30年間と推定されます。
清水直次がその朝倉山椒壷を題材として製作したのがこの自然釉山椒壷だと思われます。
一点モノの作品です。
サイズ:径約170〜185mm×高さ約220mm
箱:木箱
木箱サイズ:約215mm×約215mm×約250mm
<しおりから引用>
丹波焼と私
八百年の長きに亘って窯の煙の絶えるこ
となく、清貧に甘んじながら焼き続けられ
た日本六古窯の一つ、丹波焼をこよなく愛
し続けた私は、第二次世界大戦后、再び作
陶の道を歩む。
古丹波焼に魅力を感じ、追求の日々に明
けくれ、作陶生活四十年、昭和四十四年、
丹波焼陶芸館設立(設立理事長)、翌年東京
そごう百貨店にて第一回作陶展(焼締の壷、
花器を主体としたもの)、爾来、各都市にて
個展、昭和四十八年冨士美術館に窯変の壺
買上さる。
今后も丹波焼の本格を正しく伝承し乍ら
焼き続け度いと念じている。
丹波立杭焼 清水直次 略歴