丹波焼伝統工芸作家 清水直次 略歴

<しおりから引用>

丹波焼と私

 八百年の長きに亘って窯の煙の絶えるこ
となく、清貧に甘んじながら焼き続けられ
た日本六古窯の一つ、丹波焼をこよなく愛
し続けた私は、第二次世界大戦后、再び作
陶の道を歩む。
 古丹波焼に魅力を感じ、追求の日々に明
けくれ、作陶生活四十年、昭和四十四年、
丹波焼陶芸館設立(設立理事長)、翌年東京
そごう百貨店にて第一回作陶展(焼締の壷、
花器を主体としたもの)、爾来、各都市にて
個展、昭和四十八年冨士美術館に窯変の壺
買上さる。
 今后も丹波焼の本格を正しく伝承し乍ら
焼き続け度いと念じている。

丹波焼伝統工芸作家
清水直次(なおつぐ)
大正七年 丹波に生る(文・直次)

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