萩焼 椿窯 天鵬山造 汲出揃 5客揃 [24-0028]
萩焼 椿窯 天鵬山造 汲出揃 5客揃
[24-0028]
販売価格: 11,550円(税込)
在庫数 1点
商品詳細
萩焼は素朴で手ざわり、口ざわりの柔らかさが特徴です。
また使い込むほどに茶慣れによって色調・景色に種々の変化を生じ、
これを「萩の七化け」と呼んでおります。
サイズ:径約82mm×高さ約58mm
箱:木箱
<しおりから引用>
萩焼の歴史
萩焼の起源は約400年前、豊臣秀吉の文禄・慶長の
役(1592〜1598年)で、朝鮮より引き揚げる際に連
れて帰った陶工の李勺光(り しゃくこう)と、翌年呼び
寄せられた弟の李敬(り けい)が現在の「萩焼」の祖と
いわれています。後に安芸の国(広島)で2人を預った
毛利輝元は、1600年に関ヶ原の戦いで敗れ、領地を
中国8か国120万石(現、中国5県)から周防・長門の2
か国36万石(現、山口県)に減らされ、居城を萩の地
に移すことになり、これに伴い毛利藩の御用窯とし
て開窯し、幕末まで続き現在に至っています。
萩焼の特徴
萩焼の最大の特徴は、焼き上がりの土の柔らかさと
その吸水性にあります。高火度で比較的短時間で焼成
し土味を残すため、感触が柔らかく、土があまり焼しま
っていないため軽く、保温性を持っています。さらに吸
水性があるため、長年使っていくうちに茶や酒が浸透
して器の色彩が変わり、茶人の間では「茶馴れ」といっ
て珍重されています。また、形・装飾に素朴さがあり、絵
付けはほとんどなく、土の配合・釉薬(うわぐすり)※1の
かけ具合、へらや刷毛目による表情が楽しめるのも特徴
のひとつです。
※1 釉薬 焼物の表面にかかっているガラスのようなもので、釉薬をかけて焼く
ことにより、様々な色を出し、水漏れを防ぎ、汚れを付きにくくします。
また使い込むほどに茶慣れによって色調・景色に種々の変化を生じ、
これを「萩の七化け」と呼んでおります。
サイズ:径約82mm×高さ約58mm
箱:木箱
<しおりから引用>
萩焼の歴史
萩焼の起源は約400年前、豊臣秀吉の文禄・慶長の
役(1592〜1598年)で、朝鮮より引き揚げる際に連
れて帰った陶工の李勺光(り しゃくこう)と、翌年呼び
寄せられた弟の李敬(り けい)が現在の「萩焼」の祖と
いわれています。後に安芸の国(広島)で2人を預った
毛利輝元は、1600年に関ヶ原の戦いで敗れ、領地を
中国8か国120万石(現、中国5県)から周防・長門の2
か国36万石(現、山口県)に減らされ、居城を萩の地
に移すことになり、これに伴い毛利藩の御用窯とし
て開窯し、幕末まで続き現在に至っています。
萩焼の特徴
萩焼の最大の特徴は、焼き上がりの土の柔らかさと
その吸水性にあります。高火度で比較的短時間で焼成
し土味を残すため、感触が柔らかく、土があまり焼しま
っていないため軽く、保温性を持っています。さらに吸
水性があるため、長年使っていくうちに茶や酒が浸透
して器の色彩が変わり、茶人の間では「茶馴れ」といっ
て珍重されています。また、形・装飾に素朴さがあり、絵
付けはほとんどなく、土の配合・釉薬(うわぐすり)※1の
かけ具合、へらや刷毛目による表情が楽しめるのも特徴
のひとつです。
※1 釉薬 焼物の表面にかかっているガラスのようなもので、釉薬をかけて焼く
ことにより、様々な色を出し、水漏れを防ぎ、汚れを付きにくくします。